ハーレー乗りなら法律を守ろう

法律

ハーレーに乗るには、400cc以上無制限の大型二輪免許が必要です。無免許で走るのは自分の安全はもちろん、周りに危険を及ぼす違法行為なので、絶対にやってはいけません。普通二輪免許は持っているから大丈夫というのではなく、大型二輪免許がなければ大型バイクのハーレーに乗ってはいけません。

今どきはそういう基本的な法律はもちろん、日本で厳しい騒音規制があります。94dbを超えると基準適合外となってしまい、車検で引っかかります。仮に車検をくぐり抜けたとしても、その状態で走行した場合は罰金刑・懲役刑が適用されるので注意が必要です。90dbといえば工場や大声くらいの音の大きさで、かなりの迷惑になります。

さらに、排出ガス規制も日本ではシビアです。排出ガス規制は1973年以降毎年のように内容が変更されていて、徐々に強化されています。新車出荷時のマフラーないように排出ガス発生防止装置(触媒装置)などの装着をされている車両で装置を取り外したり、別の職場に変更して使うとその行為自体が違法とみなされることになっています。

ハーレーはカスタムしてこそ楽しいバイクと言われていますが、法律は守って楽しく乗るのが今どきのルールです。