今どきの若者はハーレー事情

若者

ハーレーといえば、お金に余裕がある年配の方が乗るバイクというイメージが強かったです。そのため、オーナーはほぼ中高年以上で、若者は買えないため小さな日本製バイクに乗るという感じでした。

しかし、今どきの若者はハーレーに憧れて選ぶ人も増えています。決して収入が多くなったというわけではありませんが、お金をかけたいものにはしっかりお金を使うということで、ハーレーを購入するようです。

バイクといえば男性の乗り物というイメージが強いですが、スポーツスターのような小柄なモデルだと女性ライダーも多いです。実際、ハーレー乗りのイベントには女性ライダーの姿も多く見られます。カスタムを紹介しているサイトでも、普通に女性オーナーの車両が掲載されています。

若い男性はスポーツスターをはじめとして、ソフテイルでカスタマイズを楽しんだり、ダイナで走りを楽しむというスタイルが多いです。旅好きな人はツーリングスターを購入してあちこちに行くということもあります。若い人は車離れが進んでいると言われていますが、大型バイクに至ってはそれほど昔と変わっていません。むしろアメリカンバイクの売り上げだけ見ると、着実に数を伸ばしているくらいです。